YAKIIMO STYLE4

ほぼシムズたまに日常

Little Wing㊴その後

 

 

 

アン「あ、店長…」

店長「おかえりアンちゃん」

アン「た、ただいま」

 

 

アン「えっと…もう遅いし、寝よっかな…」

店長「ちょいまち

   まだ早いわよ、まぁここ座りなさいよ」

アン「……」

 

 

店長「今日は楽しかった?してあのメンズは誰かしら」

アン「え…」

アネッサ「アンがねぇ…ふふふふ」

 

 

アン「え、何?何なの??」

 

 

アネッサ「すぐそこであんなちゅっちゅと…ぐふふ」

アン「うそ!見てたの!?」

 

 

アン「もうやめてよ!」

アネッサ「こっちのセリフよ。

    ここの玄関のドアなんてスッケスケで

    あってないようなもんなんだから

    見えるっちゅーねん」

 

 

アン「店長も見てたんですか?」

店長「まぁ見えちゃったからねー」

アン「ああああ…あ」

 

 

アネッサ「スクショしとけばよかった」

アン「ほんとやめてよね怒」

 

 

店長「で、誰なの?まさかスラニで知り合ったメンズ?」

アン「違います、前から知ってる人で偶然会って」

アネッサ「偶然会ってキスすんの?

    送ってきてキスすんの?どういう関係?」

アン「それは今日そういうことになったというか…」

アネッサ「全然わからん!詳細キボンヌ!」

店長・アン「古ーー!ゲラゲラ」

 

 

 

「ふう…」

 

 

「まさか見られてたなんて…恥ずかし」

 

 

すっごいいろいろ聞かれたけど自分でもよくわからない。

なんでこうなったんだっけ…?

付き合うって、

どうやって?

会いたい時に会える気がしないし。

だとしたら、

やっぱりぎりぎりまで一緒にいたかったな…

いやいや、自分で帰るって言ったんだった。

 

 

「だめだ。今日は頭が沸いてるしもう寝よう

 寝れるかな…」

 

 

 

 

爽やかなスラニの朝なのにわたしは

スマホを見てしまう。

連絡ないけど

 

 

その日は3人でスパに行った。

 

 

マッサージを受けたり

 

 

「ふい~~」

 

 

サウナに入ったり

 

 

 

 

「はぁ…ここは天国かな」

 

 

ラニの夕陽はとても綺麗で美しい。

ラニの毎日は刺激的でとても楽しい。

 

 

でも今となっては早く帰りたい気がしてる。

帰ったとしても会えるとは限らないし

またバイトの日々が始まるんだけど

 

 

「あ、画像来てる」

 

 

髪の毛切った

これは待ち時間にジミーが勝手に撮ってたやつ

この体勢で寝てた笑

 

 

もっと

もっとないの!?

ジミーもっと撮っといてよ!

ジミー知らんけど!

マネージャーさんらしいけど