YAKIIMO STYLE4

ほぼシムズたまに日常

Little Wing㊶都会のクリスマス

 

 

~クリスマスイブ~

 

 

 

 

「来てないか…」

 

「そりゃそうだよな、急だもんな」

 

~3時間くらい前~

 

 

今日はクリスマスイブ

都会のクリスマスは雪が降らない

ヘンフォードのクリスマスは毎年雪だったなぁ

 

雪のないクリスマスは3回目かぁ…

 

店長「アンちゃん…こんなこと聞くのあれなんだけど

  あなた今日バイトなんかしてていいの?

  デートの予定は?」

 

アン「まぁ…ないですね」

 

店長「大丈夫なの?彼ピとちゃんと会ってる?」

アン「彼ピ…」

 

アン「ちゃんとは会ってないけど…どうなんでしょう?

  とても忙しい人なので。もはや付き合うという定義を

  根底から覆され自分の考えが甘かったと

  痛感してます」

店長「……つ、つまり怒ってるのね?」

実際いつ会えるかな~なんて軽く考えてたら

あっという間にクリスマスだった。

怒ってるとかそんなんじゃなくて

甘かったなぁとほんとに思ってる。

 

休憩に入ってスマホを見たら彼から留守電が入ってて

 

なんだろ?クリスマスだから?

一応気にかけてくれてるのかな

それなら会えなくてもいいやって思ってたら

 

「え…」

 

アン「じゃっ店長すみませんっお先です!

  お疲れ様です!いってきます!」

 

店長「はいはい、いってら~」

 

店長「アンちゃん顔怖いわよっ」

アン「大丈夫っ」

 

 

「何してる?仕事中かな

今日会える?いきなりでごめん。

気づいたら来れたらでいいから来て」

てメッセージが入ってた。

 

怒ってるのねって店長に言われたけど

そんな気持ちは吹っ飛んでしまった。

 

うれしいしかないや

会えてうれしい

 

ジョニ「急にごめん…あれ?俺ってすぐわかった?」

ナン「?…そりゃわかるよ」

 

ジョニ「……そっか、

   ジミーには完璧に気づかれないって言われたけど」

アン「そうなの?普通にわかるけど」

 

アン「こんな人の多いとこ来てよかったの?」

 

ジョニ「うん、たぶん大丈夫。気づくのアンだけ」

 

そこはすっごくお洒落で綺麗な!

クリスマスツリーがある広場だった。

 

アン「綺麗…」

ふたりでクリスマスツリーがまた見れるなんて嘘みたい。

 

3年前のあの時、

彼と見るクリスマスツリーは最初で最後だと思ってた。

 

それがこう!

それがこう!

 

うれしいっ!!!

 

 

 

みなさま、本年もこちらのブログを見てくださり

本当にありがとうございました。

年が変わるこんなぎりぎりに更新するとは

思ってもみなかったあたくしです。

つくづくもう少し早くがんばればいいのにと思うので

その思いを来年に生かすとここに誓います。

こんなぎりぎりなブログですが

来年も何卒よろしくお願いします。

最後のアンちゃんの1行

「笑いが止まらん」

にしてたんだけどあまりにもキャラ崩壊で留まりました。

わたしが出てしまったようで笑いが止まらんww

そしていつになるかわからないけどクリスマスは続きます。

 

ではではみなさま、

良いお年を~♡♡♡