クリスマスイブ前日
ジョニ「なぁ知ってる?働き方改革って」
ジミー「ええ、知ってますけど…」
ジョニー「俺ほぼ無休で働いてんだけどどう思う?」
ジミー「そうですね。僕が朝の5時から
呼び出されてクリスマスの飾りつけを
手伝ってるのは休みが無いからですよね」
ジョニ「なんか引っかかる言い方…
悪かったよ朝の5時から手伝わせて」
ジミー「いえ、そういう意味では」
ジョニ「明日は仕事早く終わるかな?」
ジミー「そればっかりは…
一人でしてる仕事じゃないですからね」
ジョニ「だよな」
ジミー「ただ社長がジョニーさんが復帰する時、
頑張ります何でもしますって言ったからって
未だにどんどん仕事入れろって言うんですよね」
ジョニ「いや、仕事あるのはありがたいよ。
ありがたいけど」
ジョニ「こないだのアレ↑とかさぁ
俺じゃないといけなかったの?」
ジミー「アレじつはジョニーゼストだったァ
というのがSNSで広まって
すごく受けてたじゃないですか」
ジョニ「広めたんだろ」
ジミー「僕としてはジョニーゼストはスターだけど
今でもそういう仕事を受ける
意外性がいいと思いますけどね」
ジョニ「……」
ジミー「一度社長と話してみては?
来年も上半期はすでに仕事びっちりですが」
ジョニ「…そうする」
ジョニ「これ何だったっけ?」
ジョニ「おお…!」
ジョニ「え、ボウボウ燃えてるんだけど!?」
ジョニ「マジかよ、もう」
ジミー「119番しました!」
「消火!!!」
ジョニ「もう消えてるけど」
さらにスプリンクラー作動
ジョニ「朝から何やってんだ」
ジミー「はああ…何事もなくてよかった」
ジョニ「あ、仕事の時間だ」
オチなどないヨ!
イブにもし仕事が早く終わったら君に会いに行くよ
ということで準備してるジョニさんと
手伝わされてるジミーちゃんでした。