YAKIIMO STYLE4

ほぼシムズたまに日常

幻の103号室住人と過去の話

 

~103号室~

 

 

「これどうかな…うんうんうん…

いいのではいいのではいいのでは?

では本日のポチッとな…デュフフ…

おっとおっとまた声に出してデュフフと言ってしまった

バカモーン

ポケモー

ぼくドラえもーん」

 

「ややや、騎乗位か

ふむふむふむふむふむふむふむ」

 

「ってこれ、

びーえるじゃん!

びーえるやないかーい!腐わわわー」

 

「ふう、拙者としたことが間違えたでござる。

間違えたのござる。仕切り直しでござるよ」

 

「今度は間違えないしんよ

うんうんうんうんいいのいいのそれでいいの

いいしんよー」

 

「やややピンク髪やば谷園だぞ

やば谷えーん

 

「うんうんうんうん……」

 

「ハァァァ…火を見てると落ち着くのう

雑念を払うって大事マンブラザーズ、煩悩退散っ

ぼくはもう賢者であるふはははは」

 

声の主は隣室のワオ♡ちゃんです

 

 

「うわぁシコシコって…このブログこんなのありだっけ?」

今回の地味子の日常シリーズは今まで出したことない

出せなかった人間臭さがテーマなんですが

いまだかつてこんな下ネタキャラおった!?

いうくらい下ネタでごめん笑

 

↑DECOシムの間を走ってゆくデフォシムジェフリーさん

 

「まぁでもみんな似たようなもんか

にんげんだもの

 

 

で、このシムは新しく作ったんですが

まだ細かい設定は決まってなくて

 

何かしらお堅い仕事に就いてる

見た目普通な感じのシムが作りたかったということらしい

(あたくしがね)

 

普通に善良なフリして飄々とワルって感じを出したい。

 

とりあえずは地味子のお客ってことは決まってる。

 

 

ずーーーーーーん!

 

「かかってこいやおらおら」

 

とバットを振りまわすのは

今では一児のパパになった学生時代のカイくん。

わたしこの妄想で休みの1日ほぼ費やしたよね。

 

でもなんかこの子はまっすぐなイメージ

不良でもまっすぐ

寛大な特質のせいかそんな気がする。

 

いじめっ子からバットで守ってくれそう

 

あの頃に君と会いたかった…

 

そして学生時代「地味ミジンコ」とあだ名をつけられ

(その後略されジミンコになった)

地味だのブスだのといじめられた地味子

 

顔を隠したくて前髪を伸ばしてたら

のちに髪の隙間から覗く恨めし気な目により

「呪われそう」と恐れられ

あまりいじめられることがなくなった。

というかいじめてもあまり反応がないので面白くなかったのかも

 

友達もほぼいなくて

それならせめて勉強でもしそうなものなのにそれもせず

ただただ卒業する日を心待ちにし無為に過ごしていた。

 

そんな過去があり心のどこかで男のことを

馬鹿で粗暴な生き物だと蔑み憎んでいる。

 

夜職についたのはそんな男への復讐心か

過去のことなどに囚われてられるかという思いからなのか。

メイクに興味を持ったのは卒業後、

すっぴんだと仕事にありつけなかったから

 

ボウ(にこにこおじさん)と枕ファイト☆

 

楽しそうな地味子と

 

おっさん(若者)

 

アパートの裏に広がる景色はとても綺麗でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。