YAKIIMO STYLE4

ほぼシムズたまに日常

LittleWing㊹雪の日

 

 

クリスマスの次の日、

サンマイシューノに雪が降った。

もう1日早く降ってくれたら

ホワイトクリスマスだったのにってみんな言ってた。

 

昨日雪が降ってたら…

一緒に雪のクリスマスツリー見れたら

最高にロマンチックだったかもしれないけど

わたしは今それどころじゃない。

 

「はぁ…」

昨日は結局あの後帰ってきた。

そう帰ってきた。

 

普通クリスマスの夜に彼の家に行ったら

そのままお泊りじゃないの?

普通そうじゃないの?

しかもいいムードだったしそのままお泊りコースかなって思うじゃない。

着替えはないけど

次の日仕事だけど

そんなのどうとでもなるよね。

なるよね!

自分から泊まりたいなんて言えないし

あああ無理無理無理無理無理無理

でもなぁ…

あっちはすごく忙しいから

泊まるのはやっぱりナシだったのかなぁ…

今度いつ会えるかわからないのに

 

それともそこまでアレじゃないってこと?

そこまでわたしのことアレじゃないってこと?

俺のこと好きじゃんって言ってたけど

わたしのこと好きとは言ってない…!

今さら気づいた!!!

ガーンガーン

(悩みは尽きないアンであった)

 

「うわ、すごい雪…」

 

「積もってる…どうりで寒いはずだわ」

 

雪に何かを書きだすアンちゃん。

余談ですが

大股開きをうまく隠せる角度を探したんですが無理だったので

隠すのをやめました笑

 

 

「雪に書くの難しいなぁ…ブツブツ

 

見えにくいので

あたくしがフリーハンドで補正しておきましたゲラ

 

ご満悦の様子

 

ジョージ「寒くないの?」

アン「わっびっくりした。ジョージさん!」

 

売店でコーヒーを買いました。

 

ジョージ「大丈夫?寒くない?」

 

アン「はい、コーヒー温かいです。

  それに田舎で育ったので寒いのは慣れてます」

 

ジョージ「田舎どこ?」

アン「ヘンフォードオンバグレーというとこです」

ジョージ「そうなんだ」

 

ジョージ「雪、もっと積もりそうだなぁ…」

アン「そうですね」

 

 

ジョージ「ふう…」

 

ジョージ「彼氏できたんだって?店長が言ってた。

    俺がモタモタしてたからタイムアウトだって」

アン「ええ?またまたぁ」

 

ジョージ「何かあったらおじさんに相談しなね」

アン「ジョージさんおじさんじゃないですよ~

  大きいお子さんいるように見えないですよ?」

ジョージ「はは」

 

 

 

 

(誰だよ)

 

(……)